医療法人 大分記念病院 東 美幸様(看護部長)

「モバ録」の輸注データの見やすさは、患者さん、医療者双方に大きなメリットがあります。

大分市にある大分記念病院は、内科の専門病院として35年にわたり地域医療を支えてきました。血友病領域では、大分ヘモフィリア友の会や患者さんが参加する勉強会など、病院と患者さんの距離を縮める活動が盛んに行われています。看護部長の東さんは、輸注記録を視覚的に閲覧できる「モバ録」のデータは、患者さんと医療者の双方に大きなメリットがあると感じているそうです。

「モバ録」導入後、輸注記録提出率100%を達成!

家にいるときでも、外出中でも、注射を打った時に、その場で記録できます。

当院では「モバ録」導入前、78%の方が輸注記録を提出されていました。提出率が比較的高かったのは、記録の形式を指定しなかったことが関係しているかもしれません。でも、パソコンで作成した表や毎年配布される手帳など、各自がまちまちの形で提出していたので、輸注量は十分か、どの部位の出血が多いかなど、データをまとめないとわかりにくいことが多く、毎月輸注記録の集計作業に苦労していました。一方で、未提出だった残り22%の患者さんへの働きかけも課題でした。

そんな時MRさんからの紹介で知ったのが「モバ録」です。記録が視覚的に閲覧できる点や、患者さんが手軽に入力しその記録が医療者に送信される点は待ち望んでいた機能でした。これはいいと思い、さっそく患者さんの何人かに声をかけ、その使用経験を講演会や「友の会」の例会、サマーキャンプなどで話してもらいました。このように、病院から提案するだけでなく、患者さん自身の感想を活用して普及を図りました。

現在は、全体の約半数の患者さんが「モバ録」を利用しています。未提出だった方々がほぼ全員「モバ録」ユーザーになり、記録提出率は100%になりました。ほとんどが30〜40代で、携帯電話やスマートフォンに抵抗感が少なかったことも、この成果につながった理由だと思います。

家にいるときでも、外出中でも、注射を打った時に、その場で記録できます。

当院では「モバ録」導入前、78%の方が輸注記録を提出されていました。提出率が比較的高かったのは、記録の形式を指定しなかったことが関係しているかもしれません。でも、パソコンで作成した表や毎年配布される手帳など、各自がまちまちの形で提出していたので、輸注量は十分か、どの部位の出血が多いかなど、データをまとめないとわかりにくいことが多く、毎月輸注記録の集計作業に苦労していました。一方で、未提出だった残り22%の患者さんへの働きかけも課題でした。

そんな時MRさんからの紹介で知ったのが「モバ録」です。記録が視覚的に閲覧できる点や、患者さんが手軽に入力しその記録が医療者に送信される点は待ち望んでいた機能でした。これはいいと思い、さっそく患者さんの何人かに声をかけ、その使用経験を講演会や「友の会」の例会、サマーキャンプなどで話してもらいました。このように、病院から提案するだけでなく、患者さん自身の感想を活用して普及を図りました。

現在は、全体の約半数の患者さんが「モバ録」を利用しています。未提出だった方々がほぼ全員「モバ録」ユーザーになり、記録提出率は100%になりました。ほとんどが30〜40代で、携帯電話やスマートフォンに抵抗感が少なかったことも、この成果につながった理由だと思います。

患者さんが自分の輸注状況を振り返ることで、治療への意識が向上

東 美幸様

「モバ録」によって輸注記録の集計作業の負担が大幅に減ったほか、投与回数や出血頻度を色別のグラフや人体図で、パッと見るだけで視覚的に確認できます。また、私たち医療者にとって一番便利なのは、輸注記録を電子カルテに取り込めば、関連する医療従事者間で情報の共有ができることです。輸注の頻度などから患者さんが薬を受け取りに来院する時期も予測できるため、薬剤師と意見交換する際の資料としても活用できます。さらに、グラフを見て輸注量の不足や出血などが疑われれば、すぐに医師に連絡して対応できますので、連携が非常にスムーズになりました。

「書き忘れが減った」「データが見やすい」と、利用している患者さんからも好評です。私は特に「過去のデータの振り返りが簡単にできる」という点が患者さんにとって重要だと思います。定期補充療法では、しっかりと輸注を行った時と行わなかった時で結果が大きく異なります。注射を怠ったら出血があり、定期的に行うとそれがなくなる、その差が自分で視覚的にわかる意味は大きいです。これは文字だけを見ていてもなかなか実感できません。そうやって自主的に輸注回数を増やした患者さんもおられます。このように「モバ録」は、自ら治療への意識を変えるきっかけにもなり、患者さん医療者の双方に大きなメリットがあると感じています。

東 美幸様

「モバ録」によって輸注記録の集計作業の負担が大幅に減ったほか、投与回数や出血頻度を色別のグラフや人体図で、パッと見るだけで視覚的に確認できます。また、私たち医療者にとって一番便利なのは、輸注記録を電子カルテに取り込めば、関連する医療従事者間で情報の共有ができることです。輸注の頻度などから患者さんが薬を受け取りに来院する時期も予測できるため、薬剤師と意見交換する際の資料としても活用できます。さらに、グラフを見て輸注量の不足や出血などが疑われれば、すぐに医師に連絡して対応できますので、連携が非常にスムーズになりました。

「書き忘れが減った」「データが見やすい」と、利用している患者さんからも好評です。私は特に「過去のデータの振り返りが簡単にできる」という点が患者さんにとって重要だと思います。定期補充療法では、しっかりと輸注を行った時と行わなかった時で結果が大きく異なります。注射を怠ったら出血があり、定期的に行うとそれがなくなる、その差が自分で視覚的にわかる意味は大きいです。これは文字だけを見ていてもなかなか実感できません。そうやって自主的に輸注回数を増やした患者さんもおられます。このように「モバ録」は、自ら治療への意識を変えるきっかけにもなり、患者さん医療者の双方に大きなメリットがあると感じています。

「モバ録」の登録方法や使い方はこちら「モバ録」の登録方法や使い方はこちら

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